暁 〜小説投稿サイト〜
夜に交わる伴装者〜Heros a H eroism〜
ポッキーゲーム(ヘタグレ)
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を上げる響。
しかし、そこで4本目のポッキーが追加される。
「ふへ?」
「…………まだ終わらないよ。言ったでしょ? 響さんがポッキーを見て、今日を……僕の事を思い出すようになるまで続けるって」
妖しい、サドっ気全開の輝きを放つ翔の瞳。
本気で本気の想いが伝わってくる。
ちょーきょーされて、かいはつされてしまう。
響の背中に冷たい汗が流れる。
「ま、待って、翔! す、少し休ませて! こ、こんなの続けられたら私.……壊れちゃう! 死んじゃう、からぁ!」
「…………………」
「ね? 少し休憩して、そしたら、ふむぅ?!」
「無理、かな……今のれ、よけぃ、こーふん、したよ……んん」
「ま、待っへ……! 止まっ……ん、や、きゃうぅ? ゆ、許ひ、ひっ? んっ? んん? ッ……?」
「はぁ……知ってる、れしょ? 響さんに『許ひて』とか言われぅ、と……ん……止まれなく、なぅんだ」
「ふみゅ、やぁっ……? しょ、しょーの、いじわぅっ……〜〜〜???」
「…………意地悪、されるの、嫌い、じゃ、ない、でしょ?」
「〜〜〜〜〜ッッッッ?? 」
「ね?」
「………………………………ぅん?」
押し倒され、4度目のキスが始まる。
ポッキーの残りはあと10本以上。
ポッキーゲームはまだまだ終わらない。
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