リバイア流用兵術
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力、それが100人だと)
シーザー「司令!」
ボナパルト「リバイア軍団、全員遊撃!」
マァム「残党どもが」
士元「脳筋もどき、始末する」
ベリィ(消極的だったリバイア軍団が)
使徒「雑魚どもが、ノエル様の知りゃあべしっ」
使徒「何だこいつら、動きが良すぎる!」
ノエル(あのガキ、何という素質ゲロ!)「油断するな!腐っても先代が鍛えられた兵ゲロ!」
左翼のベリィたちから狙撃
ベリィ(さすがシーザー様、狙撃ポイントに使徒を誘い込んでいる、だがノエルと戦うのは早すぎた!)
徐々に追い込まれるリバイア軍団
ノエル(さあ戻れ貧乏人ども、その時が貴様らの最期ゲロ!)
ボナパルト「全軍突撃、僕に続け!」
ベリィ「ボナパルト様!?」
ノエル(バカかこいつ、自ら防御を解き…いや、周りを精鋭で固めてやがる)「あのハゲ野郎をやれ!」
ボナパルト「かかった、ファランクスだ!」
リバイア「もういい下がれノエル、僕が出る」
ノエル「…撤退!」(何て奴ゲロ、あのハゲはシーザー以上の兵法家なのか?)
士元「リバイアさん、止めにきてくれたのか?」
シーザー「父さん」
ベリィ(良かった、リバイア様がこの場を)
リバイア「神竜兵、ボナパルトを討ち取るぞ」
士元「待て、なぜだ」
リバイア「邪魔したければ遠慮はいりませんよ、兄さん」
士元(できるわけがない、我らにとってリバイアさんは神なのだぞ)
リバイア「シーザー、ベリィ、どうした?」
シーザー(これが戦場の父さん、その気になれば神竜兵だけで僕らを全滅させられるんだ)
ベリィ(震えが止まらない)「ボナパルト様、ここは降ふ」
ボナパルト「ファランクスだ」
ノエル「ばかの一つ覚えが!先代の恐ろしさも分からん愚か者は滅びると良いゲロ!」
リバイア「うるさい」
ノエル「申し訳ございません」
ボナパルト「大公、降伏してもかまわんぞ」
士元「すまん司令、我々はリバイアさんとは戦えない」
ボナパルト「下がれベリィ、君の指揮権を剥奪する」
ベリィ「はっ…」
リバイア「もう良いかな?」
ボナパルト「さあ来い」
ベリィ(司令、いくら何でも無茶です、仲達ですらほぼ一方的に倒したリバイア様相手に…)
神竜兵の音速拳、気功波、魔砲撃
リバイア「一点集中したのに防いだか、これ程堅いファランクスは初めて見た、引き分けだな」
ボナパルト(…)
士元(引き分けだと、仲達ですら圧勝の常勝リバイアさんが引き分けだと!)
リバイア「戦術も優れているが、なにより士気の高さに驚いた」
ボナパルト「光栄だ」
リバイア「シーザー」
シーザー「はい」
リバイア「これを司令に渡して、君も読むんだよ」
シーザー「これは!」
リバイア「リバイア大公と、初代の後継者のみに読む資格がある。リバイアの書だ。同志
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