暁 〜小説投稿サイト〜
魔法絶唱シンフォギア・ウィザード 〜歌と魔法が起こす奇跡〜
無印編
第59話:最悪の鶴の一声
[7/7]
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
十郎の視線に気付きはしたが、話すのも面倒だと感じたのかウィズは先に主導権を握り状況の把握に動いた。
背後の無言のやり取りに気付くことなく、オペレーター2人は地上の様子を話し始めた。
「現在はあまり良い状況とは言えませんね。とにかく敵が多すぎる」
「奏ちゃん達が頑張ってくれてますが、どこまで持つか……」
「何より、カ・ディンギルと思しき巨大兵器が既に起動しているのが不味い。このままだと……」
芳しいとはとてもではないが言えない戦況に、ウィズは仮面の奥からディスプレイを睨み付けるように眺めた。
そこでは、今も尚奏達5人がジェネシスの魔法使いとフィーネを相手に激しい戦いを繰り広げている真っ最中であった。
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ