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インフィニット・ストラトス 〜五年後のお話〜
学園生活
第六話 クラス代表! 後編
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いない手である物を拾っていたのだ。



それはシールドピアスによって折られた刀、である。

アルバレストが投げ捨てて、輝龍が落ちていても武器と判断しなかった物。
それを使い、斬りつけたのだ。

「・・・まさか折れた刀を使うとわね」

やはりアルバレルトは武器を使う才能があるようだ。


「一矢報いましたかね・・・」



さっきまでの戦いでかなりダメージを受けていたのだろう。
どうやら最後のブーストでアルバレルトのエネルギーは尽きたらしい。





『勝者―――西条 輝龍―――』




こうして俺の勝利でクラス代表戦は終了した。




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