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『外伝:青』崩壊した世界に来たけど僕はここでもお栄ちゃんにいじめられる
☆そこがどこだって僕とお栄ちゃんはいつも通りの話。
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のがずるりと抜ける。
そのまま力尽きるようにして、僕の横にドサリと寝転んだ。

「ふーっ、ごちそうさま?」

僕に寄り添い、耳元でそう囁いたお栄ちゃん。
どうやら、(デザート)はおいしくいただけて貰えたみたいだ。

「お腹いっぱい?」
「かもナァ。あ、でも言うだろ?でざあとは別腹ってナ。」

そう言い、お栄ちゃんの指先がまだそそり立つ僕のものの先端にそっと触れる。

「あれだけシてやったってのにもうこんなんだ。こりゃキンタマすっからかんになるまで味わい尽くしてやろうかい、ん?」
「えへへ…。」

お願いしますという意味も込めて笑顔で返す。
お栄ちゃんとの長い付き合いのせいで身体が慣れてしまい、絶倫になってしまった僕。
こうなってしまったせいで僕自身もまた、一度や二度では物足りない身体になってしまった。

「仕事なんて二の次だ。朝になるまでたぁっぷり犯してやるからナ。マゾ犬?」

でもそんなこと気にしない。
僕はこうしてお栄ちゃんと繋がれる、触れ合えるだけで幸せだから。
その時間が長くなれば長くなるほど、もっともっと幸せになれる。
さぁ、今日の夜も長くなりそうだ。


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