第六十七話 ヒューロ−湖畔の戦い・後編
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成功です。お疲れ様でした王太子妃殿下」
「ありがとう、ミスタ・コルベール」
カトレアは、コルベールに礼を言うとミシェル達の居る所に戻った。
「変わった色の羽毛ですが、どの種類の鳥なんでしょうね?」
「名前は決まっておられるのですか?」
「名前は……そうねぇ……」
カトレアは少し考えて
「うん、決めたわ。この子は『フレール』よ。これからよろしくね、フレール」
そう言って、カトレアはフレールにキスをした。
後に、王妃カトレアの絶対的守護者となるサンダーバードのフレールは、こうしてカトレアの使い魔になった。
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