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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
古里炎真・コズモルート
第7話B 灼熱の戦い! バードラモン飛翔
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と……ミハラシ山の方から巨大な水柱が噴出されているのが目に入った。
はやて「! ミハラシ山から!」
翼「巨大な水柱が!」
水柱は次々に噴出され、それから少しすると井戸や池に水が溜まり始めるのだった。
調「す、凄い!」
切歌「井戸や池に水が溜まり始めたデスよ!」
なのは「もしかして、ミハラシ山の水源が復活したの!?」
ギンガ「でも、一体どうして……?」
ミハラシ山の水源が復活したことに疑問符を浮かべるなのは達。
そこへ……
超炎真「どうやらうまく行ったみたいですね♪」
空からハイパー化した炎真がやって来るのだった。
はやて「炎真君!」
翼「もしや、ミハラシ山の水源が再び機能できるようになったのは……」
超炎真「ええ。ミハラシ山で水脈を見つけて、その地面を大地の炎の重力を付加したこいつで突いたことによって、再びミハラシ山から水が湧き出るようになったんです♪」
炎真はそう言って右手に装備した、ガイアが形態変化した攻撃形態の大地の角をなのは達に見せる。
炎真は以前ツナからリボーンによって100人に1人しか生き残れないというボンゴレ秘密特訓場『デス・マウンテン』とそっくりに作られた場所で獄寺や山本、ディーノ達と共に特訓させられた時の話……特訓の最中、獄寺のドジ(と言っても、彼の姉であるビアンキの所為でトラウマの腹痛が発生したので仕方ないと言える)と、ランボのおバカな行為の所為で山火事に襲われ、逃げ場が無くなった状況の中で死ぬ気モードになったツナが水脈を探し当て、水脈のある地面を拳で叩き割ったことにより水が湧き出て、山火事を消火できたという話を思い出し、ミハラシ山で水脈を見つけて、自身の大地の炎の重力を付加した攻撃で水脈の地面を破壊すれば水が湧き出て、水源は復活すると考えたのだ。
翼「なるほど……しかし、よく水脈を見つけられたものだ。確かダウジングでもしない限り、見つけるのは容易では無いと聞いたことがあるが……」
超炎真「ああ、それは……こいつでダウジングしました」
炎真がそう言って見せたのは……
調「ワイヤーと……」
切歌「ナイフ……デスか?」
ハイパー化した炎真の装備である黒い手甲に付属しているワイヤー付きナイフであった。
はやて「……まさかとは思うけど、それらをペンデュラム(振り子)として代用したってことか……?」
超炎真「はい、そうです。ダウジング用の道具なんて持ってないから、これで代用できないかなあと思ってやってみたら……案外うまく行きました。あはは……」
はやて「えー……」
炎真は苦笑しながらワイヤー付きナイフをペンデュラム(振り子)として代用したこ
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