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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
古里炎真・コズモルート
第7話B 灼熱の戦い! バードラモン飛翔
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んだろうな♪」
ピヨモンとピョコモン達の様子を微笑ましく見ていると……
ピヨモン「翼! ピョコモン達がご馳走してくれるって!♪」
ギルモン「やった〜!♪」
アグモン(S)「ご馳走だぜ!♪」
ピヨモンのその言葉にギルモンとアグモン(S)が大喜びするのだった。
ピコデビモン「まったく、ギルモンとアグモン(S)はよく食べるものだ」
はやて「まあまあ、よく食べることはええことや♪ せやけど、ご飯の前にひと休みしたいんやけど、日陰のあるええ場所は無いか?」
ピョコモンA「あ、それなら私達のテント使って良いよ♪」
なのは「本当? ありがとう♪」
ギンガ「助かるわ♪」
ピョコモン達の案内で炎真達は大きめに作られたテントへと移動し、その中で水分補給しながら休憩していた。
移動で活躍していた炎真・クロアグモン・ガオモンを優先に全員で水を飲んでいると、やはり大人数である故か水筒内の水が尽きるのが早かった。
調「何処かで水を汲みたいですけど……」
ギンガ「この村の近くにオアシスは無さそうだったしね……」
はやて「さて、どないしたもんやろうか……」
水の調達をどうするべきか悩んでいると……
ピョコモンA「水が欲しいの?」
翼「え? ああ、そうだが……もしや水を調達できる手段があるのか?」
ピョコモンA「うん! ここには井戸があるから、もし良かったら案内するよ♪」
切歌「助かるデース♪」
はやて「ほんなら何人かで行こうか♪」
話し合いの結果、井戸に向かうのは翼・はやて・調・切歌の4人と、彼女達のパートナーデジモンであるピヨモン・ピコデビモン・ロップモン・ルナモンの4体が行くことになり、それ以外のメンバーは疲労でダウンしている炎真・クロアグモン・ガオモンの付き添いとして残ることになった。
それから翼達はピョコモン達の案内で移動していると、井戸を見つけるのだった。
ピョコモンB「この辺りはみんなミハラシ山に水源があるの♪」
ピョコモンC「とーってもおいしいんだ!♪」
調「ミハラシ山って……あの山かな?」
キョロキョロと辺りを見渡すと大きな山があり、ピョコモン達が言うミハラシ山とはそれであろう。
切歌「早速美味しい水を頂戴するのデース♪」
切歌が水筒に水を入れようと、井戸に近づくと……突如井戸から火柱が上がる。
切歌「デデースっ!?」
調「切ちゃん!?」
翼「暁!?」
はやて「切歌ちゃん!?」
切歌は驚いて尻餅を着き、調や翼達が切歌を心配して駆け付ける。
調「切ちゃん、大丈夫!?」
切歌「だ、大丈夫デス……でも、何
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