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俺、ヤンデレ神に殺されたようです!?
第1話 転生
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かれるののは勘弁だ。本当にやだ。

「はい、3つ目は? 」

「お前といつでも会話がしたい。もちろん、俺はロリコンじゃない。瑠瑠神がどうなってるか随時知りたいだけだから」

「あなたホントに殺すわよ??……ハァ、わかったわ。じゃあ決まりね。さっさと行ってちょうだい。」

 おっと、ゼウス様のおでこに怒りマークが見えた気がする。これ以上はやめておこうか。
 ん?……少し焦りも見えるような気が……

「はやく君の後ろの扉をくぐって。あいつがくる。ここが崩れるのも時間の問題よ! 」

「あいつってまさか?? どれだけ強いんだよあのヤンデレ! 」

 俺は後ろの扉に走り出し、くぐろうとしたところでロリにまだ感謝を伝えてなかったことを思い出す。

「おいゼウス様! 転生させてくれてありがとよ! あんたも気をつけろよ! 」

 ゼウス様は俺の言葉に……少し驚いたような表情をし……元いた世界であれば即アイドルになれるような
 とても可愛らしい顔を向け、

「君ごときに心配される私ではないのよ? いってらっしゃい! 」

 扉を開き、一歩踏み出すと……何かに引きずり込まれるように下に落ちていった。


☆☆☆


「ねえ、私の朝陽と何話してたの? 」

「ただの世間話だよ。君もそんなにあの子のことが好きなのかい? 」

 そう言うとバカ女……瑠瑠神は長い髪を振り回しながら自らの頭に爪をたて、狂い始める。よくもまあ、ここまで変質したものだ。

「うるさいうるさいうるさい?? アアアアアアアアアアアア?? お前ごときが! 私の朝陽と喋るなんてええええっ!許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さないッッ! 」

 どんどんドス黒い狂気が転生の間に満ちていく。ここが崩壊するのも時間の問題だろう。それにしても……瑠瑠神をこんなにしてしまうなんて。あの子も罪深いなあ。

「ふふっ、君のせいであの子が迷惑してるとは思わないのかい? 」

「迷惑? 朝陽は私を愛しているの! 愛してなければいけないの! だから! 朝陽に近づく女は殺すの! 殺さなくちゃいけないの! 」

 ああ、このままじゃ……またあの子が殺される。今度は現世に生まれた瞬間だ。そうなる前に、また閉じ込める必要がある。でも──1つ瑠瑠神にいっておかなくちゃ。

「君があの子のことをどう思うが私には関係ないけど……ちょっとヤキモチ妬いちゃうかなあ? 」

 少し?を赤く染め、右手を人でいう心臓の位置に持ってくると……

「お前ええええええええええ! 」

 案の定怒ってくれた。ここ
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