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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第71話 忙しい日常!イッセーと小猫、初めての……
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ライフに行ったりとゆっくり休む暇もありませんでしたね」


 リアス部長がはあぁ……ともう一つあるソファーに身を沈めながら今まで起きた事を祐斗先輩とアーシアさんと話していました。確かに怒涛の展開ばかりの休日でしたね。


「でもまさか死にかける事になるとは思わなかったよな。俺だけじゃなくて祐斗達も危なかったしな」
「本当よ。次からは絶対にあんな事しないでね。もしまたあんな事になって貴方たちが死んだら絶対に許さないから」
「肝に銘じておきますわ、リアス」


 イッセー先輩の言う通り今回の旅は本当に危ない物でしたね。いくら部長を守るためでも危険を冒した私達は苦笑いしながら部長にもうしないと誓いました。


「でも色んなことを知れましたね。GODの事やグルメ細胞の悪魔の事、私少し頭が困惑しちゃいそうです」
「無理もないな、俺だって色んなことが一気に判明してちょっと混乱気味だ」


 アーシアさんはこれまでに聞いた話が多すぎてあうぅ……と頭を押さえていました。流石の先輩も情報量が多くて混乱気味だと話しています。


「グルメ細胞の悪魔か……もしかして僕達にも宿っているのかな?」
「それは分からないな。仮にいたとしても目覚めるのも稀らしいしあんまり期待しない方が良いと思うぞ」
「それに悪魔って死にかけて目覚めるかどうかなんでしょ?私は目覚めさせるのは反対よ」


 祐斗先輩は自分にもグルメ細胞の悪魔が宿っていないかと言いました。それに対して先輩はあまり期待しない方が良いと話して部長も同意しました。


「まあ死にかけなくても目覚める可能性はあるみたいですけど……」
「駄目よ駄目なの!そんなこと言ってたらこの子達は死にかけるような無茶をしちゃうかもしれないでしょ!」
「ぶ、部長。もうそんなこと言いませんから落ち着いてください!」


 イッセー先輩が恐る恐るそう言いましたが、部長は大きな声で怒り始めました。そんな部長を見て失言をしてしまったと祐斗先輩は思ったのか顔を青くして謝っていました。


 今回の件で部長には深い悲しみを味合わせてしまったのでもう無茶は出来ません。暫くは大人しく部長の側にいることにしましょう。


「(く、空気が重いよ〜)……あっ、そうだ!グルメタウンのお店、まだまだ言っていないところがあったのよね。ねぇイッセー君、今度また連れて行ってよ」
「その時は私も頼む。グルメ界の色んな料理を食べてみたいんだ」
「おー、じゃあ今度休みになったら行くかー」
「貴方たち、まだ食べる気なのね……」


 話を切り替える為にイリナさんがグルメタウンのお店について話しまた行きたいと言いました。するとゼノヴィアさんも一緒に行きたいと話し先輩はいいよとOKを出しました。それを見て
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