ライバル
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ユーザイ「どうだ、リバイアの弟子」
書生「恐れ入りました、ユーザイさんは副長以上かもしれません」
ユーザイ「ある意味当然だ、リバイアが下地を作っていたし、戦術指揮だけなら私はリバイアより上だからな」
書生(恐ろしい、たった10日で副長以上に上手く傭兵団を動かしている)「どうしてすぐに副長のやり方を実践できるんですか?」
ユーザイ「奴と死力を尽くして戦った、それからリバイアの兵法のみならず統治運営も学んだ成果だ」
書生(すぐじゃなかったんだ!この人は3年間ずっと副長を…)
夜行性「ベリィ」
書生「はい」
夜行性「成長した、もう私よりずっとずっと上」
書生「いや、かなたさんには敵いませんよ」
夜行性「ユーザイが副長の替わりをできるのはベリィの力。ベリィも凄い兵法家、じゃなかったら副長が息子を預けない」
ボナパルト「ノエルと雌雄を決するときに、間違いなくシーザーや兄さんや大魔王様やバオーンと分断される。僕が神輿に上り囮をやる。今まで君は二流であるように思わせてきた。ノエルや仲達くらいしか君の実力は理解できていないはずだ。とかげ先生の神眼も当然読まれる、切り札は君だ、百戦錬磨のベリィ」
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