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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第70話 甦れイッセー!小猫の決意と旅の終わり!
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イチャしていませんのよ?」
「あ、朱乃さん!?」
温泉鮫から出ようとしたイッセーを朱乃が引き留めた。湯着を着ているとはいえ朱乃の豊満な胸は凄まじいモノでイッセーの右腕を包み込み誘惑してくる。イッセーは顔を赤くして動きを止めてしまった。
「朱乃さんばかりズルイ!私だってイッセー君とイチャイチャしたい!」
「イリナ!?」
するとイリナも負けじとイッセーの左腕を自分の胸に挟み込んだ。昔は男の子みたいだったイリナが今ではこんな美少女に成長したことに未だ慣れないイッセーはイリナの積極的な行動に更に慌ててしまう。
「じゃあ背中は私が貰っちゃうね♪」
「おうっ!?」
今度は黒歌がイッセーの背中に抱き着いてきた。イッセーの背中に朱乃に匹敵する黒歌の胸がこれでもかと押し当てられ彼の理性をガリガリと削っていった。
「ここは譲れません!」
「こ、小猫ちゃん……!膝の上はちょっと……」
小猫も負けじとイッセーの膝の上に座るがイッセーは出来ればそれは止めてほしかった。なぜなら彼も男だからだ。
「駄目ですか……?」
「うぐっ……」
だが小猫の悲しそうな上目遣いに簡単に落ちてしまった。恐らくイッセーは大抵の事は小猫の上目遣いで許してしまうだろう。
結局膝に座ることを許してしまったイッセー、だが小猫のお尻は予想以上に柔らかく更にイッセーの理性を削っていった。
(普段から膝の上に座らせてるけど流石にこれは……!)
服を着ている状態と比べると更に小猫のお尻の感触が伝わってしまう。イッセーは心を鬼にして断るべきだったと反省した。
「小猫ちゃん、やっぱり降りて……」
「嫌です。絶対に動きません」
小猫は体の向きを変えるとイッセーにしがみついた。それによって最近成長しつつある小猫っぱいもイッセーに押し当てられることになった。
(ヤバイヤバイ!これ以上何かされたら俺のウェルシュ・ドラゴンがBoostしちまう!)
『俺の能力を隠語みたいな使い方するな!』
頭の中でドライグに突っ込まれるイッセーだったがそれに応える余裕はイッセーには無かった。
「師匠!私のご褒美のナデナデがまだですよ!」
「いや、今そんなこと言われてもだな……」
「むー!なら手だけ勝手に借りちゃいますね!」
ルフェイはイッセーの手を掴むと自分の頭に手を乗せてセルフナデナデをし始めた。弟子の可愛らしい行動にほっこりするイッセーだったがもう片方の手にも誰かの手の感触を感じて振り返る、するとそこにいたのはアーシアだった。
「アーシア、どうしたんだ?」
「あの、私もナデナデしてもらってもいいですか?」
「応、いいぜ」
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