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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第70話 甦れイッセー!小猫の決意と旅の終わり!
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ったことをゆっくりと理解していった。そして意識が完全に回復すると彼女はイッセーに勢いを付けて飛びついた。
「イッセー!良かった!」
「イッセー君!君が無事で僕も嬉しいよ!」
「イッセー君!ああ……本当に……本当に無事で良かった……」
「イッセーさん!うわーん!イッセーさんが無事で良かったですぅ!」
「師匠!心配かけすぎです!バツとしてナデナデを要求します!」
「イッセー君!もう熱くないんだね!だったらいっぱいぎゅーってしちゃうんだから!」
「流石イッセーだな!私の友がそんなに簡単に死ぬとは思っていなかったぞ!」
「うおぉおっ!?」
小猫に続きリアス、祐斗、朱乃、アーシア、ルフェイ、イリナ、ゼノヴィアもイッセーに飛びついた。全員を支えるイッセーも状況を理解して全員の頭を撫でる。
「そうか、皆のお蔭で俺はこうして生きていられるんだな……ごめんな、迷惑をかけて」
「違いますよ、イッセー先輩。こういう時は……」
「……ああ、そうだな。ごめんじゃなくてありがとうだな。皆、本当にありがとう。そして……ただいま!」
『お帰りなさい!』
イッセーは小猫達に謝罪をしようとするが小猫がそうじゃないと話す、それを聞いたイッセーは自分の間違いに気が付いて謝罪ではなく礼を言う。そして最後にただいまと言うと小猫達は満面の笑みでおかえりと答えた。
―――――――――
――――――
―――
「そうか、ゾンゲやティナも協力してくれたんだな。ありがとう」
「がっはっは!まあお前はダチだからな!このくらいはいいってことよ!」
「アンタは意地汚さが偶然役立っただけでしょうが。まああたしも人の事は言えないけど……」
ゾンゲは高らかに笑うがそんな彼をティナが突っ込んだ。まあ実際にゾンゲの機転が無ければマンゴーカリンの花が咲くことはなかったのでティナは内心よくやったとゾンゲを褒めていた。
「ココ兄とサニ―兄、リン姉にも迷惑かけたな。皆を助けてくれてありがとう」
「いや、僕達もリアス君達に助けられたよ。少なくとも僕とサニーだけじゃ君を助けられなかったと思う」
「まさにお前とリーア達の友情が生んだ奇跡だし!マジ美しい友情に感謝しろよ、イッセー!」
「うんうん、リアスちゃん達も強くなったよね。もう美食屋として働いてもいいかもだし」
イッセーはココ達にもお礼を言うがココ、サニー、リンはリアス達に対するそれぞれの評価を話した。イリナとゼノヴィアはこのメンバーに入ったばかりなのでまだ不安はあるが初期からいる小猫、リアス、祐斗、朱乃はもう一人で活動させても問題ないのではないかという程だ。
「イッセー、お前自分の手がどうなったか確認したか?」
「おっ、そう言えば俺の
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