第九幕その十一
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て屋敷を後にしたことは話した」
「だから若しお二人が先に屋敷に戻られてもですね」
「私がいないと驚くことはない」
「そのことも大丈夫ですね」
「うむ、安心だ」
こう神宝にお話しました。
「これでな」
「それは何よりですね」
「全くだ、しかしスマートフォンは便利だ」
関羽さんはこうも言いました。
「すぐに連絡が出来る」
「それはありますね」
「文を送るよりもだ」
それよりもというのです。
「遥かにすぐに連絡がいき」
「それで、ですよね」
「話がまとまる、まことにな」
「スマートフォンは素晴らしいものですね」
「携帯電話もな、パソコンもあるし」
関羽さんはこちらのお話もしました。
「まことに便利な世の中になった」
「本当にそうですね」
神宝もこのことには笑顔で応えます、そうしたお話をしつつ玄奘さん達を加えた皆はさらに進むのでした。
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