80 親戚の家へ
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りがとう」
三河口と叔母は皆を帰らせた。
「あ、かよちゃん」
「え・・・?」
かよ子は三河口から呼び止められた。
「この前の文化祭に来てくれてありがとう。午後は大変な目に遭わせちまったけど」
「ううん、私も楽しかったよ。それに、藤木君と笹山さん、なんか前より仲良くなったみたいなんだ」
「ああ、あの二人が・・・。そっか、良かったね。そうだ」
三河口が思い出すように言う。
「そのお返しとして来月の運動会、応援に行くよ」
「え?うん、ありがとう!じゃあね」
「ああ」
かよ子は隣の高校生ともっと関係を深める事ができたと改めて思うのであった。
そして、時はまた進んでいく。
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