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ヘタリア大帝国
TURN46 王女アルビルダその一
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「そうだ。今ベルリンにいる艦隊を率いることができる者はだ」
「貴女しかいない」
「親衛隊もソビエトとの国境に送った」
 彼等も既にそうしていた。
「それならばだ」
「私が行ってもいいけれど」 
 グレシアはレーティアも想像していなかったことを言ってきた。

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