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最弱能力者の英雄譚 〜二丁拳銃使いのFランカー〜
第二十五話
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ことはなかった。
 ぼーっとして疲れているのだろうと自分を自己分析して、目を閉じた。

 するとまた携帯端末にメールが入った。

 ユウからのメールを枕から半分出した顔で見る。
 今日、マイはユウの家へと泊まるらしい。
 あの先頭の後だったので、顔を確認したかったのだが、まあ仕方ないと画面を消した。


 疲れた。


 とりあえず武器の手入れだけでもして、今日は眠ろうと、ベットから体を動かした。
 マガジンポーチも、ホルスターも盾田剣士との戦いで無くしてしまった。
 しかし、この2丁の銃だけは、運が良いのか手元に残っている。

 多分この先ずっと使っていくのだろうなと、考えながら、手入れを始めた。

 血がこびりついており、なかなか擦っても落ちない。

 30分くらいかけて一つを終わらせて、だいたい一時間くらいで整備は終わった。
 今日もありがとうと、一声かけ、予備のホルスターへしまう。

 急に脱力感に襲われ、床に倒れるように眠ってしまった。









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