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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
古里炎真・コズモルート
第6話B マスターは私が守る! 疾風のガオガモン
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ゃん♪」
翼「い、今の騒音ははやての仕業なのか!? 何を考えて……!」
はやて「誰かさんがいつまで経っても奏さんから離れへんから、強硬手段を取らせて貰っただけや♪」
翼「え?…………ッ! 〜〜〜〜〜ッ!!///」
はやてにそう言われて、翼は先程まで自身が何をやっていたのかを思い出し、恥ずかしさから顔を真っ赤にして蹲るのだった(笑)
一方、はやてと翼以外の面々はと言うと……
なのは「ふええ〜……」
調・切歌『きゅうう……』
奏「み、耳が痛え……」
はやての死者の目覚めによるダメージにより、ある者は悶絶したり、ある者は気絶したりしていた(笑)
はやて「あ、なのはちゃん達、ごめんな。ほんまなら耳栓あれば良かったんやけど……」
奏「い、いや、耳栓があってもさっきの音は防げないと思うぞ!?」
なのは「と言うか、死者の目覚めって何!? おたまをフライパンに叩きつけているだけにしか見えなかったんだけど、それが秘技なの!?」
はやて「うん、そうやで。これは全然起きないお寝坊さんを必ず起こせる秘技や。前にヴィータがお寝坊さんして中々起きへん時があってな、そん時にこれやったら一発で起きたんよ♪」
なのは「ヴィータちゃん……」
なのはは死者の目覚めを受けたはやての守護騎士であるヴィータに同情した……まあ寝坊する方に問題があるのだが、流石におたまとフライパンによる轟音で起こされたくないものである(笑)
はやて「さてと、食料を探しに行った炎真君とギンガを待つまでの間暇やし、焚き火の準備でもする?」
なのは「にゃはは、そうだね♪ でも……調ちゃんと切歌ちゃんはさっきのはやてちゃんの秘技で目を回しちゃってるし、翼ちゃんなんか顔真っ赤にして蹲っちゃってるけど、どうする?」
はやて「あちゃ〜、ちょうやり過ぎたか……仕方ないね、3人が元に戻るまでこのまま待つとしようか」
奏「そうだな、焚き火の準備はその後でも大丈夫だろ」
ツッコミどころ満載な騒動があったが、なのは達は洞窟内で待機を続けるのだった……
ギンガ「へえ〜、アウトドア用品を持って来てたんだ♪」
炎真「はい。ツナ君……僕の友達が修行の準備として僕の分も用意してくれたんです。こんな状況であるだけに持っていて良かったですよ♪」
ギンガ「ふふふ、良い友達ね♪」
炎真「はい、自慢の友達です♪」
炎真とギンガは談笑しながら食料を集めていた。
集めている食料は全て炎真が用意した袋の中には果物以外にも肉や野菜等が詰め込まれていた。
これらに関してはガオモンが雑草を抜くと現れることを教えてくれたので、そ
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