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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
古里炎真・コズモルート
第6話B マスターは私が守る! 疾風のガオガモン
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、大丈夫そうです♪」


炎真となのはが出てきて、はやて達に洞窟内が安全であることを伝えるのだった。


はやて「決まりやな。ここで野宿するとしようか♪」

ギンガ「はい♪」

調・切歌『了解(デース)♪』

翼「奏〜♪///」

奏「やれやれ、もう好きにさせてやるか……」


イチャついている約2名(翼が一方的に奏に懐いてるだけだが)は放っておき、野宿できる場所を確保できた炎真達は次に食料の調達に取り掛かることにした。

そして話し合いの結果、食料の調達はまだ体力に余裕があるギンガとガオモン、そして野生のデジモンに襲撃されることを考えて戦闘力の高い炎真とギルモンが行くことになった。


なのは「ギンガ、気をつけてね」

はやて「炎真君が付いてるから大丈夫やと思うけど、危なくなったら引き返すんやよ」

ギンガ「了解です」

炎真「それじゃあ行ってきます」


炎真とギンガは食料を調達する為、再び森の中に入るのだった……
















炎真とギンガが森の中で食料を探すこと数分後……


ギンガ「ねえガオモン、この果物は食べて大丈夫なものかな?」

ガオモン「ええ。問題ありませんよ、マスター♪」

ギンガ「わかったわ。それじゃあ、あれも頂いちゃいましょう♪」

ギルモン「あ、炎真、あそこにも果物があるよ♪」

炎真「あ、本当だ。よく見つけたね、ギルモン♪」

ギルモン「えへへ♪」


炎真とギンガはギルモンとガオモンのおかげで順調に食料を集めていた。

とは言え、見つけたのが果物ばかりなので、肉や野菜、魚等も欲しいと思うギンガではあるが……


ギンガ「まあ仮に肉や野菜、魚を見つけても、調理器具が無いから焼くぐらいしかできないわね……」


炎系の技が使えるギルモンやアグモン(S)、クロアグモンがいるので焼くのはできるが、包丁や鍋等の調理器具が無いことから焼く以外の調理法ができない為、贅沢は言えなかった。


炎真「あ、それなら大丈夫ですよ♪」

ギンガ「え?」

炎真「実はさっきはやてさん達に預けたリュックの中にはですね……」
















はやて「な、何で都合良くこんなもん持ってるんや、炎真君……?」

なのは「す、凄い、調理器具や調味料が沢山入ってるよ」


洞窟内で休んでいたなのは達は先程炎真から預かったリュックサックの中を見て驚いていた。

そこには……包丁やまな板、飯盒、そして小型のフライパンや鍋等の調理器具や、砂糖や塩、醤油、マヨネーズ、ケチャップ等の調味料等が入っていた。

何故これらが入っているのかと言
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