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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
古里炎真・コズモルート
第6話B マスターは私が守る! 疾風のガオガモン
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れは勿論……
翼「ふふふ、奏〜♪///」
奏「お〜い、翼? そろそろ離してくれるか? 歩きづらいんだけど……」
翼「やだ♪///」
奏「はあ……」
奏と翼のツヴァイウィングコンビであった。
翼はもう二度と会えないと思っていた奏に再会できた喜びから彼女にべったりとくっついており、奏はそんな翼を引き剥がすことさえ叶わず疲れたような表情をするばかりであった(笑)
奏に甘える翼を見る他の面々はと言うと……
切歌「……調、あれ翼さんデスよね?」
調「うん、そうだと思う……たぶん」
はやて「まあそう思う気持ちはわかるけど、奏さんがいた時の翼ちゃんはあんな感じだったんよ」
ギンガ「そうだったんですね。でも今の翼さん、いつもの凛々しい感じとは違って可愛いですね♪」
なのは「にゃはは、そうだね♪」
炎真「あはは……(奏さん、ドンマイです……)」
いつもと違う翼に驚いたり、苦笑したりと反応は様々であった。
炎真「そう言えば、もう日が暮れそうですね。そろそろ野宿できそうな場所を探さないと」
なのは「うん、そうだね」
切歌「うう〜、今日の午後は自由時間で思いっきり遊んで、晩御飯のバーベキューを楽しむ筈だったデスのに、野宿だなんて……」
調「仕方ないよ、切ちゃん。元の世界へ帰る手段が見つからない以上、暫くはこの世界で過ごして行くしかないんだから」
切歌「そ、そうデスね……はあ〜……」
日が暮れそうになって来たので、炎真達が野宿できそう場所を探し始めようとした……その時。
ぐう〜……
切歌「うう……お腹がグーグーへりんこファイヤーデスよ……」
調「そうだね、切ちゃん……お腹空いたね……」
空腹を象徴する音が鳴り響くのだった。
はやて「うーん……これは野宿できる場所を探すだけでなく、食料の調達もせなあかんね」
なのは「そうだね……? あれって……」
はやて「どうかした、なのはちゃん?」
なのは「皆、あそこを見て。野宿に良さそうな場所があるよ♪」
なのは以外『え?』
なのはの指差す方向へ視線を向けると、そこには小さな洞窟があるのだった。
炎真「あんな所に洞窟が!」
ギンガ「もしあの洞窟が安全なら、野宿するのに良いかもしれませんね♪」
はやて「早速確認しよっか♪」
炎真達はなのはが見つけた洞窟へ向かうのだった……
洞窟の入口に到着した炎真達は、安全かどうかの確認として炎真となのはが洞窟の中に入り、確認すること数分後……
なのは「お待たせ♪」
炎真「何も無かったので
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