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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
古里炎真・コズモルート
第6話B マスターは私が守る! 疾風のガオガモン
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れを言うなら、料理人冥利なんじゃ……まあ良いけどね♪」


はやてと調の作った料理ーークリームシチューを食しており、パートナーデジモンを含めて大好評であった。


奏「ん〜、何か久しぶりに美味い飯を食った気がするなぁ♪」

翼「まあ、奏がそう思うのも無理ないかな」


奏が目を覚ましたのがつい先程であるとのことを既に聞いていた翼は、奏が今まで死者であったことを思えば、久しぶりに美味しい料理を口にしたと思うのも無理ないと思うのだった。


はやて「炎真君とギンガ達のおかげで、美味しい料理ができたわぁ♪」

調「ありがとうございます♪」

切歌「感謝MAXデース♪」

ギンガ「ふふふ、どういたしまして♪」

炎真「頑張って集めた甲斐がありました♪」


はやて達に感謝され、炎真とギンガは嬉しそうな笑みを浮かべていた。


ギルモン「はやて〜、おかわり〜♪」

アグモン(S)「オイラもおかわり〜!♪」

ロップモン「調、私もおかわり!♪」

ピヨモン・ルナモン『私も!♪』

クロアグモン「俺もおかわりしたいのだが、頼めるか?」

ピコデビモン・ガオモン『わ、私もおかわりをお願いします……///』

はやて「はいはーい、ちょう待っててなぁ♪」

調「たくさん作ってるから、遠慮せずにおかわりしてね♪」


はやてと調はギルモンらパートナーデジモン達のおかわりの要求に笑顔で応えるのだった。


炎真「あ、そうだ。なのはさん達は明日から逸れた仲間達を探しに行くんですよね?」

なのは「うん、そうだよ」

翼「元の世界へ戻る手段も見つけないといけないが、まずは仲間達と合流するのが先決だからな」

切歌「でも、どうしてそんなことを聞くデスか?」

炎真「ええと、もしご迷惑じゃ無ければ良いんですけど……僕とギルモンも付いて行っても良いですか?」

調「え?」

炎真「僕とギルモンだけでこのデジタルワールドでのサバイバル生活を送るには限界があると思いますし、何よりなのはさん達のことを放って置けないから行動を共にしたいんです」

ギンガ「それは私達にとって嬉しい申し出だけど……」

はやて「炎真君は逸れた友達と一刻も早く合流したいんやないか? 私達の都合に付き合わせるのも悪い気が……」

炎真「ツナ君のことなら大丈夫です。ツナ君は僕より強いから、野生のデジモンに襲われても返り討ちにしてると思いますんで♪」

翼「うむ、そのツナとやらがどんな人物かは知らないが、炎真が言うと妙に説得力があるな」

切歌「確かにそうデスね」

炎真「それに何となくですけど……皆さんと一緒に行動すれば、ツナと合流できる気がするんです」

はやて「そうか……よし
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