暁 〜小説投稿サイト〜
X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
古里炎真・コズモルート
第6話B マスターは私が守る! 疾風のガオガモン
[11/13]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
力を消耗して行く。

ギンガはスナイモンの抵抗力が弱まったのを見計らい、ガオガモンに次の指示を出す。


ギンガ「ガオガモン! スナイモンを上に放り飛ばして!」

ガオガモン「(コクリッ!)うおおおおおおっ!!」

スナイモン「キィィッ!?」


ギンガの指示を受けたガオガモンはスナイモンを上へ放り飛ばすと……


ギンガ「今よ!」

ガオガモン「イエス、マスター! 受けるが良い! スパイラルブロー!!」


口から渦巻状の強力な風を上にいるスナイモンに向けて放つ。

ガオガモンの放ったスパイラルブローは……


スナイモン「キィィィィィィィィッ!!?」


スナイモンを飲み込み、遥か彼方へと吹き飛ばすのだった。


ギンガ「やったね、ガオガモン!♪」

ガオガモン「ええ。マスターが私に進化の力を与えてくれたおかげで勝てました。ありがとうございます♪」

ギンガ「ううん、こちらこそありがとう♪ よーし、このまま炎真君達の加勢に……!」

ガオガモン「マスター、どうやらそれは必要無い様ですよ♪」

ギンガ「え?」


ガオガモンの言葉にギンガが疑問符を浮かべていると……


炎真「ギンガさーん!」

ギルモン「ガオモ〜ン!」

ギンガ「! 炎真君にギルモン!」


クワガーモン達と交戦していた炎真とギルモンが来たのだった。


ギンガ「炎真君達、無事で良かったわ♪」

炎真「ギンガさん達も無事で何よりです♪ ところで、そのデジモンは?」

ギンガ「ガオガモン、ガオモンが進化したの♪」

炎真「ガオモンが!? 凄いじゃないですか!♪」

ギルモン「ガオガモン、かっこいい〜♪」

ガオガモン「ふふふ、ありがとう。さあ、炎真とギルモンも私の背中に乗ってくれ。猛スピードで皆のところへ戻るぞ♪」

炎真「うん。ありがとう、ガオガモン♪」

ギルモン「ありがと〜♪」

ギンガ「さあ、戻りましょう♪」


炎真とギルモンもガオガモンの背中に乗り、炎真とギンガ達は今度こそなのは達のいる洞窟への帰路に着くのだった……
















暫くして炎真とギンガは無事洞窟に辿り着き、集めた食料を持って帰って来ることができたのだった。

炎真達が帰って来た頃には、なのは達が焚き火を用意しており、料理上手なはやてと調も炎真が持って来ていた調理器具を取り出し、いつでも料理できるよう準備万端であった。

そして、炎真達は現在……


『美味〜〜〜い(デス)!♪』

はやて「ふふふ、お気に召してくれた様で何よりや♪」

調「ですね。おさんどん冥利に尽きますね♪」

なのは「そ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ