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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
古里炎真・コズモルート
第6話B マスターは私が守る! 疾風のガオガモン
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クワガーモン達の襲撃を退けた炎真・なのは・奏・翼・はやて・ギンガ・調・切歌の8人と、炎真達のパートナーデジモンであるギルモン・クロアグモン・アグモン(S)・ピヨモン・ピコデビモン・ガオモン・ロップモン・ルナモンの8体。

彼らは森の中を移動しながら休息できる場所を探していた。

因みにパートナーデジモン達は、移動中に判明したデジヴァイスの機能の1つ……パートナーデジモンをデジヴァイスの中に格納し、内部でパートナーデジモンの傷または体力を回復させる機能ーー『ヒーリングスロット』により、現在デジヴァイス内で休んでいた。

因みに炎真達は移動中に自己紹介を済ませ、現在は情報交換をしていた。


なのは「それじゃあ、炎真君は道端で拾ったプレートからの光でこのデジタルワールドに来たってことなの?」

炎真「はい。まあそのプレート自体は消えて、プレートに描いてあった模様は右手に移っちゃいましたけど……」

切歌「およよっ!? 何か怖いデース!」

調「うん、明らかに普通じゃないね」

ギンガ「体に違和感とかは感じたりする?」

炎真「うーん……今のところは無いですね」

なのは「そっか……」

ギンガ「でも、何か体に異変があったら遠慮なく言ってね」

はやて「まあ医者であるアニューさんが今おらへんから、私達に出来ることなんて限られるけどなぁ」

炎真「ありがとうございます、その気持ちだけで充分です♪ そう言えば、なのはさん達はオーロラと津波によってこのデジタルワールドに飛ばされたんでしたっけ?」

なのは「うん、そうだよ」

はやて「日本に現れる筈の無いオーロラからこの機械……デジヴァイスやったっけ? それが私達の元に落ちて来たのが始まりやったなぁ」


そう言って、はやて達はポケットからそれぞれカラーリングが異なるデジヴァイスを取り出し、炎真と奏に見せた。


炎真「あ、はやてさん達もデジヴァイス持ってたんですね。僕もなんです」

炎真はポケットから自身のデジヴァイスを取り出し、なのは達に見せた。


なのは「色は違うけど、炎真君のも私達が持っているのと同じだね」

炎真「そうですね」

ギンガ「それでこのデジヴァイスが鳴り出した後にオーロラから津波が現れて、私達はその津波に飲まれて、気が付いたらこの世界に来たと言う訳なの」

炎真「なるほど……」

調「ところで、炎真が纏っていた炎は一体何ななの? 見たところ、普通の炎じゃ無いみたいだけど……」

切歌「私も気になるデース♪」

炎真「……」


炎真は一瞬迷った、自身の炎のことを話して良いのかと……だが、下手に誤魔化せば余計な誤解を招くだけだと判断した炎真は正直に話すことにした。


炎真「僕の持
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