暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
第3部〜希望と絶望の宝石〜
第14話『二つの世界』
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ルプルギスが強くなっていると。」
「それは…」
「明美さんがやり直せばやり直すほど、鹿目さんの因果律はより高次元に向かい、ワルプルギスは少女の無念をその身に取り込む。対して、明美さんの能力には限界があります。おそらく、後数回が限界なのではないですか。」
雅の言葉にほむらは黙り込む。
「無論、明美さんが更に繰り返す中で鹿目さんの因果律がワルプルギスを超えて、ワルプルギスの夜を倒しても魔女にならないレベルになるかもしれませんが…」
「それだけはさせない。まどかは魔法少女にさせないわ。」
「それは出来ない相談ですが、ワルプルギスはおそらく向こうの世界にいる指輪の魔法使い、仮面ライダーウィザードと僕の妻が協力して戦っているはずです。」
「まさか、あそこまでの強さとは…」
晴人はなんとか立ち上がる。すると、ディロードウィザードリングが光を放つ。
「晴人さん、その指輪を使ってください!今ならきっと、大丈夫なはずです!」
それを見たフェイトは晴人に言う。
「わかった。やってみよう。」
晴人はウィザードライバーを魔法発動モードに変える。
“ルパッチマジックタッチゴー!ルパッチマジックタッチゴー!”
晴人はディロードウィザードリングをスキャンする。
雅とほむらの前に突然、ウィザードの魔方陣が出現する。
「これは!明美さん、向こうの世界で僕の力が必要になりました。おそらく、ワルプルギスに勝てなかったのかもしれません。僕は向こうの世界に向かいます。明美さんも来ますか?」
雅はほむらに質問する。
to be continued.
次回、仮面ライダーディロード
「ほむらちゃんって、格好いい名前だよね!」
「行きます!」
「ソウルジェムが魔女を生むなら、みんな死ぬしかないじゃない!」
「初めまして、晴人さん。」
「さあ、ショータイムだ!」
次回『交わした約束は忘れない』
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