暁 〜小説投稿サイト〜
氷の龍は世界最強
氷の皇帝
[6/6]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き
猛威を振るうことになるがな」
 俺が言ったことに皆が「え?」となる。
「猛威を振るうとはいったい・・・・・・」
 深雪が聞き返す中、愛桜が事情を話す。
「去年、玲奈さんが風紀委員として「枯山水」を使用し猛威を振るったからよ」
「玲奈さんが・・・・・・」
「校門で渡辺先輩が言っていたでしょう。死人が出そうって・・・・・・私と蒼汰も昨日、知ったんだけど――。去年、玲奈さんは「枯山水」を使用して、異様な勧誘そのものをなくさせたそうよ。その際、玲奈さんが検挙した件数は歴代最高だって話」
「その所為で俺も風評被害に遭っている」
「は? 蒼汰だって、平気で「枯山水」を使用して、彼らを黙らせようとしていたじゃない!!」
「そういう愛桜だって、俺が来なければ、「第七園」でレオたちに火傷を負わせようとしたよな!!」
 そのまま、俺と愛桜はいがみ合い始めた。
 これには、達也らもどうしようもできずに無視することにした。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ