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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
コラボ章-様々なサーヴァントとマスター…そして性癖。-
女神と種火と仲良しへの近道
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あれか、来たやつ全員舐めくさってて丸腰で来ましたとか?
「まぁ…知恵を駆使して四苦八苦しながらなんとか…。」
「デブのくせにやるのな。」
「ちょっとまーちゃん!!」
と、おっきーが俺の腕を掴んで引き寄せる。
なんだよおっぱい当ててんのか?
「なんだよ…!」
「さっきから失礼だよ!それが原因で同盟破棄されたらどうすんの!?」
「デブにデブっつって何が悪ーんだよ。俺デブ嫌いなんだよ。」
「それがダメなの!!」
デブって要はアレだろ?
自分に甘えた結果だろ?
甘えたツケがそうやって腹に溜まってんだろ?
あ?おっきーはどうなのかって?
デブじゃねーだろボケ殺すぞ
俺はあれくらい肉ついてた方がが1番いいの!!
「そうね。確かに私のマスターはあなた方より超えているけど…よく知りもしないのに他人に自分のマスターをけなされるのは気持ちのいいものでは無いわ。」
「ほら!」
なんだようっせーな…。
俺は同盟結びに来ただけ。アフターケアは多分オーシャンビヨンドから派遣されてきた人とかがなんとかするでしょ。
「そちらの人は?」
ステンノが後ろにいる暮馬と巴御前に興味を向ける。
「俺達はただのお客さんだ。種火が欲しくてやってきた。」
「そう…欲しい気持ちは分かるけど、ただもう少し時間というものを考えて頂戴?」
「あ…そ、そうですよね…申し訳ありません。」
まぁ確かに営業時間外から来られたらたまったもんじゃねーよな。
昨日からわくわくしっぱなしだった巴御前はしゅんとなるが
「じゃ、店が開くまでなんかしますか!」
暮馬はそうではなかった。
待ってましたと言わんばかりに手を叩き、自分の荷物が置いてある所へと向かう。
「なんかって?」
「よく聞いてくれた店長!」
暮馬が何をするのかと不思議に思う店長と呼ばれたデブ。
うん。立場的にこいつはここの店長だろうな。
「て、店長って…。」
「店長、ところでゲームは好きかい?」
「ゲーム…ですか?」
キャリーバックを開け、何やらゴソゴソしだす暮馬。
そこから取り出したのは
「同盟を結ぶ上で親睦を深めるのは不可欠。ということで今からゲームでもしよう!」
まごうことなきゲーム機であった。
朝っぱらからゲーム?
てかゲームで仲良くなるとか小学生かよ。
そう思うやつもいるだろう。
てか現に俺がそうだ。
なんでこいつとゲームやらなきゃならんのだし仲良くせねばならんのだろうか
と、そう思っていた
?
「あああああああああああ死ぬううううう!!!!」
「まーちゃんがゾロった!!!」
朝っぱらから皆でワイワイ大乱闘すること約2時間。
ハマっちまった。
つい夢中になってやっちまっ
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