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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
コラボ章-様々なサーヴァントとマスター…そして性癖。-
戦えないDはただのD/種火のなる不思議な島
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アルトリアオルタに関する依頼の報告を終えた俺らなわけだが、大和、そして俺にはそれぞれ新たな依頼が与えられたのだった。
「種火の取れる…島?」
種火?
種火ってあれ?
サーヴァントのレベル上げるやつ?
「そう、種火の取れる島。ここから少し遠いところにあるのだけれど…そこにいって島の持ち主と同盟を結んできて欲しいの。」
なるほど。
「確かに種火があれば、短期間でサーヴァントの能力を上げられる…兵力の増強にも使えますしね。」
「ええ、それと第二の目的は葛城財団よりも早くそこを自分達のモノにすること。おそらく奴らもまた、そこを狙ってるに違いないわ。」
確かに。
そういえば聞いたことがある。
神奈川、及び関東エリアへの侵入を禁じられた葛城財団。
関東がダメ?ならそれ以外ならいいね!と言わんばかりに最近地方から彼らに関する被害報告が相次いでいるという。
あいつらどこにでも行けんのな。
てか本拠地どこだよ。
「んで、場所はどこっすか?」
『えーと確か滋賀県辺りの…』
滅茶苦茶遠いじゃねーか。
あれ?もしかして東北より遠くね?左遷されてんの俺じゃない?
「ごめんなさいね。他の人もいるのだけれどなにぶん手が回らなくて…。」
「まぁ、忙しいのは分かりますよ。」
当然、1番忙しいのはこの人だということも勿論理解している
。
「それじゃあ早速、探偵さんは西の集落に向かってくれるかしら?」
「ああいいっすよ。」
じゃあまずは1つ目の依頼、西の町に同盟を申し込みに行こうか。
?
「いいぜ。葛城財団をブッ潰す!俺達もあいつらに嫌気が刺してた頃でな!」
ここは姫路町からさほど遠くないところにある町、
弓張町
(
ゆみはりちょう
)
にある集会所
そして今話しているのがこの弓張町で一番偉い人。この町を作り、みんなを引っ張ってきた
狩井 暮馬
(
かりい くれま
)
という男だ。
実は俺が探偵駆け出しの頃、まだこの町がそんなに発展していない頃に彼の依頼を解決したことがある。
それ以来、コイツとは仲が良く、今でもゲームしたりする程だ。
それと
「暮馬さん、一体なんのお話をされているのでしょうか?」
遅れてやってきたこのサーヴァントこそ、暮馬のサーヴァント。巴御前だ。
ゲーマーである彼女もまた、俺のおっきーとはしょっちゅうゲームしてる。
「ああ、打倒葛城財団同盟の話だよ。皆で力を合わせて、あの悪い奴らをやっつける。その同盟に加わる話だ。」
「なるほど…でしたらこの巴、喜んで申請を受けましょう!」
マスターだけでなくサーヴァントもまた快く申請を受け入れてくれた。
「きっと町のみんなも賛成してくれるさ。」
「そりゃどーも。こっちも話がスムーズに進んで助かる
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