第四百二十九話 出会いの後でその十七
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「その性格全部捨ててメリダちゃんみたいになれ」
「全部って何よ」
「その駄女神なところ全部だよ」
アクア自身にも言う。
「全部メリダちゃんみたいにしろ、それかエリザベスちゃんみたいになれ」
「あんたよくエリザベス引き合いに出すわね」
「そっくりだからな」
「魂が同じっていうのね」
「だからな」
それでというのだ。
「そうも言ってきたけれどな」
「メリダちゃんともなの」
「メリダちゃんに似てるから葉月ちゃんでもいいけれどな」
「私の全部をそうした娘達みたいにしろっていうのね」
「そうだよ、何でこんなのが女神なんだよ」
「おそらく同じ位駄目な女神いますよ」
兼続がそっと和真に言ってきた。
「私ちょっと心当たりあります」
「それお前の関係者だよな」
それが誰か和真にはすぐにわかった。
「慎重がどうとかいうとこだよな」
「おそらくは」
「俺そっちの世界には詳しくないけれどな」
「おわかりになられますか」
「ちょっと以上にな」
そうだというのだ。
「察するな」
「ではそちらの女神様にお会いした時は」
「同じこと言うな」
「そうですか」
「それでこいつにもな」
またアクアに言う。
「本当にどうしようもねえからな、この駄女神は」
「少なくとも女神様といっても色々なのはわかったぜ」
幽衣はそのアクアを見つつ述べた。
「悪い女神様じゃないのが救いだけれどな」
「実力はあるのにね」
凜奈はこのことは素直に認めた、スフィンクスをあやしつつ話す。
「ちょっと性格がね」
「全くですね」
シャルロット=コルデーも主の言葉に頷く。
「困った方です」
「そうした意味で本当にね」
「アクアさんは駄女神です」
「本当にメリダちゃんに見習った方がいいわね」
「私もそう思います」
「その生き方変えた方がいいわよ」
「そうよね」
「アクアさんはね」
あい、まい、みいも言うことだった。
「ちょっとね」
「性格を何とかしないと」
「いい人をお手本にして」
「全く、皆好き勝手に言うわね」
「そりゃ言いますよ」
恵那も容赦しない。
「恵那達の世界じゃもっと言われますよ」
「神殺しの世界だからよね」
「はい、まあアクアさんはお友達ですから」
「別にやっつけたりしないのね」
「戦いを挑まれることもないですし」
「アクア女神に何かする理由はない」
アレクサンドルもこう言う。
「だから安心していい」
「そうなのね」
「だがその性格はあらためるべきだ」
「結局そう言うのね」
「問題だから言う」
アレクサンドルの言葉も一切容赦がない。
「そこは言っておく」
「やれやれね」
「それでもあらためねえだるな」
最後のシュレディンガーが言う、それでまたむ
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