暁 〜小説投稿サイト〜
Fate/magic girl−錬鉄の弓兵と魔法少女−
A's編
第六十話 密会と引っ越し
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ら渡された箱を見て首を傾げるフェイト。
「フェイト、開けてみたらどうだ?」
「え、う、うん」
俺の言葉にフェイトが頷き、包装を剥がして箱を開ける。
そこには白い制服と赤いリボン。
俺達の通っている学校の制服。
そういうことか
「えと、これって」
「聞いてみるか?」
「う、うん」
なぜ自分にこれが送られたのか、少々困惑しているフェイト。
そういうわけで皆で翠屋の中にいるフェイトの二人の母親に話を聞き行く。
扉が開いたベルの音でこちらを向くなのはの両親とフェイトの二人の母親。
「あの、プレシア母さん、リンディ母さん。これって」
「転校手続き取っておいたから」
「来週からなのはさん達とクラスメイトよ。
フェイトをお願いね」
「「「はい」」」
リンディさんとプレシアの言葉にしっかりと返事をするなのは達。
勿論、俺もしっかりと頷いて見せる。
「よかったわね。フェイトちゃん」
「あの、えと、ありがとう、ございます」
桃子さんの言葉に恥ずかしそうに、でもうれしそうに。
そして、大事そうに制服を抱きしめるフェイト。
それがとても印象的だった。
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