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仮面ライダー エターナルインフィニティ
第四百二十八話 最初の攻勢その十
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「訓練は中止だ」
「戦いですね」
「そうだ、いいな」
「何時か来ると思っていました」
 キーラは歌星に笑って答えた。
「ですから」
「そうか、ならな」
「これからですね」
「戦闘開始だ」
「難しく考えることはない」
 朔田はいつもの冷静さで述べた。
「これまで通りだ」
「戦っていけばいいですね」
「そうだ」
 まさにというのだ。
「訓練のことを活かしていけばいい」
「ゾディアーツの特徴もですね」
「それぞれもな」
「攻撃の仕方や動きのパターンに」
「弱点も衝いてだ」
 そうしてというのだ。
「戦っていくとだ」
「勝てますね」
「陣形も忘れないでね」
 美羽はこのことを話した。
「訓練で身に着けてきたわね」
「はい」 
 シェンファが答えた。
「そのことは」
「皆で戦っていくわよ」
「そうしていけばですね」
「大丈夫よ」
「戦っていけますね」
「ええ、何体でもね」
「それでは」
「今から戦うわ」
 こう言ってだ、美羽はベルトを出して変身した。他の仮面ライダー部の戦う面々もそうしてだった。
 戦士達は向かって来てゾディアーツの大群との戦闘に入った、ライダー達はやはりかなりの強さだったが。
 メリダ達もだった、ゾディアーツを一撃で次々と倒していった。ネルヴァはメイスでゾディアーツの一体を倒してから言った。
「これまでは数人で一体がやっとでしたのに」
「今ではですね」
「ええ、一人で何体もですわ」
 共に戦うクリスタに応えた。
「倒していますわ」
「そうですね、私もです」
「私達が強くなったことは」
 このことはというのだ。
「間違いないですわね」
「ライダーの皆さんが言われた様に」
「そうですわね」
 まさにというのだ。
「今の私達は確かにですわ」
「強くなっていますね」
「ええ、ですが」 
 ネルヴァは戦いつつ目を鋭くさせて言った。
「ゾディアーツは尽きませんわ」
「ああ、もうずっと出て来るから」
 ジェイクが戦いつつ答えてきた。
「だからね」
「お話された通りに」
「そうしてきますね」
「うん、だからね」
 それでというのだ。
「このことはね」
「頭に入れて、ですのね」
「戦っていくことですね」
「そうしていってね」
 こう言うのだった。
「しっかりと」
「一人で何体も一気に倒せることになるとは思っていませんでしたが」
 クリスタはジェイク達と連携しつつ舞を舞う様に戦いつつ話した。
「ですが」
「それでもだよね」
「これだけ戦えますと」
 まさにというのだ。
「やはり」
「スサノオも出してくるから」
「ゾディアーツを」
「幾らでもね」
「だからですね」
「油断しないで無理をしないで」
 そうしてという
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