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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
コラボ章-様々なサーヴァントとマスター…そして性癖。-
騎士王と剣豪と崩壊世界の夜明けを告げる者
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をすれば?」
「騎士王は"アレ"に任せ、この前クソマンコがしくじった種火島は丹下に言ってもらう。お前は東北だ。」

関東エリアへの侵入はダメ。
ということで葛城財団は地方への侵略を考えたのだ。

「期待してるぜ。置鮎。」
「必ずや、その期待以上の成果を持ち帰ります。」

彼とランスロットは一礼し、部屋を出ていく。
これでこの部屋には代表のみ、というわけでもない。
さっきから自分のモノをくわえさせ、モノのように扱われているサーヴァント。

「う…ぶぇ…!ごふっ!!」
「おい吐き出すな、殺すぞ。」

彼女はまだ洗脳されていない。
なので令呪を用いて言うことを聞かせ、直々に自分の精液を飲ませていた。

「おう、どうだ?目の前で自分のサーバントが犯されてるってのは?」

彼女の、マスターの前で。

「ぐぅ…!ふ、ふーっ!!」

猿轡を噛まされたマスターであろう男は必死に何かを叫ぼうとしている。
自分の愛したサーヴァントの名前か、それとも代表に対する罵倒か。
それはともかく、彼の手の甲からは令呪が消えつつあった。
そう、

「さて、まずはお前の名前は?マスターは誰だ?」

サーヴァントの所有権は、既に葛城恋へと移りつつある。
精液を無理矢理飲まされ、咳き込んでいた彼女はその直後ゆらりと立ち上がり、虚ろな目で代表を見る。

「アサシン…シャルロット、コルデー。マスターは、愛しの恋様…。」
「…!!」

彼女の発言にマスターもとい、元マスターは動揺する。

「そうか、シャルロットか。今日からお前の名前はマンコだ。俺様が名前を与えてやったんだ。感謝しろよ?」
「はい…ありがたき…幸せ。」

ぶははと代表が下品な笑い声を上げる。
なんとも言えない、恨みにも怒りにも似た感情がふつふつと湧き上がるマスター。
目の前で犯されてるのに、何も出来なかった。
そして彼はこれから

「じゃあマンコ。手始めにそこの何かうるせぇ奴殺せ。」
「…かしこまりました。」
「…!?」

自分のサーヴァントがこちらを向く。
手にはナイフ。窓から差し込む陽の光に反射して光り、その切っ先は間違いなく自分に向いている。

「…!」

ナイフをかまえ、シャルロットは走り出す。
椅子に縛られ、身動きの取れない元マスターの胸めがけて。

「…。」

傍から見れば抱きついているようにも見える。
だがその実は、元マスターが自分のサーヴァントにナイフを深々と突き立てられているという悲惨なもの。
最愛の者に裏切られ、失意と絶望の中死んでいくマスター。
涙一つ流さず、ゴミを見るような目でナイフを引き抜くシャルロット。

「ぶふっ…ぶっははははははは!!あーやっぱたまんねー!マスターの前でサーバ
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