恋人の日ネタ
[3/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
から翔くんとのあれこれを自慢してる響に、今日はわたしから自慢しちゃいます。じゃーん♪」
響「あー! もしかして未来、恭一郎くんと?」
未来「デートして来ちゃった〜」
響「うわ〜、楽しそうだね〜! あ、この恭一郎くん照れてる」
未来「恭一郎くん、ガチガチだったけど、頑張ってエスコートしようとしてくれてたんだ〜……。恭一郎くんのそういう健気な所、改めて好きだなって思えたデートだったよ♪」
恭一郎「未来さんに自慢してもらえるのが嬉しい半面、何だかすごく恥ずかしいなぁ……」
翔「初めはそういうもんさ。徐々に慣れるよ」
響「あれ、これは?」
未来「恭一郎くん、わたしとツーショット撮ろうとしてたみたいだから、言い出す前にわたしから仕掛けちゃった♪」
響「あー……不意打ちだから恭一郎くんはこんな顔してるんだ……」
恭一郎「あああああ恥ずかしいぃぃぃぃぃ!!」
翔(小日向、もしや小悪魔系なのか……?)
恭一郎「……翔、手伝って……」
翔「お、おう?」
未来「それでね〜、この写真は恭一郎くんが──」
恭一郎「未来さんッ!」
未来「ん? なぁに、恭一郎くん」
未来(仕返しでも企んでるのかな? でもその手には乗らないよ。君の考えてる事は何でもお見通し──)
恭一郎「ん……っ」
未来「……ッ!?」
響「へ……キス……?」
翔「はいパシャっと」
未来「恭一郎くん……な、何を……!?」
恭一郎「仕返し、だよ……。僕だって、未来さんに遊ばれるだけじゃないんだ……」
翔「やりやがったな……」
響「み、未来……大丈夫……?」
未来(全部読めたと思ったら、わたしが気を抜いた一瞬を突いてドキドキさせてくれる……。はぁ……恭一郎くんの、そういう所……だぁい好き?)
響「……未来の顔、何だか色っぽく……」
翔「女王様気質、とでも言うんだろうか? まあ、恭一郎にはお似合いなのかもしれないな」
ff
かな紅
紅介「はぁ……奏さん、何回見ても綺麗だなぁ……」
奏「ほほーう? あたしが載った雑誌の切り抜きアルバム、ねぇ」
紅介「ほわああああッ!? かっ、奏さぁぁぁん!?」
奏「何だ? あたしに見られちゃ照れ臭いか?」
紅介「だ、だってそりゃあ……そうっスよ……」
奏「でもさ、写真でいいのかよ?」
紅介「へ?」
奏「本物がここにいるんだぞ。実際に見てみたくないかい?」
紅介「………………は?」
奏「だからぁ、あたしが紅介専用の写真集を作ってやるって事さ。世界でただ一人、あたしの心を射止めたファンへの大サービスだ」
紅介「い、いいんですか……?」
奏「ああ。お望みなら、ちょっとキワドいポーズのでもリクエストしてくれたっていいんだぞ?」
紅介「かっ……かか……神かよぉぉぉ!? 神か? 神かよ? 神
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ