第三話〜Hiking of fear&Has nothing to do with this story?〜
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13日。今日から20日頃まで6月中旬の暑さだそうだ。なんでこんな時に限って暑くなる?今、我がSOS団は電車に乗り屋丸山へと向かっていた。
「波琥音〜、波琥音〜、屋丸山へ行く方は当駅でお降りください。」
「着いた〜って暑い!!」
「そうですね〜。」
なぜ、涼しげにその言葉を発することができる古泉・・・。
ところでこの山のハイキングコースには初級者向けと上級者向けの二コースがある。まさあかとは思うが、あっちを選ぶなよ・・・
「上級者向けにしよう☆」
「「えぇ〜!?」WHY?なぜなんだ!?「ですか?」」
「断然、面白そうだ・か・らだ!」
「お前、私の運動能力を知ってのコース選択か!?」
『キョン子のハルヒコに承諾させるための四択』というものがオレのことキョン子にある。
○「頼む!!」とすがる。
○可愛くすがる。
○泣き寸前の声で
○嘘泣きで可愛く言う。
の以上、四つの選択肢だ。下にいくほど本気で嫌だからLvが高い。
さて、今回はオレの運動能力を考えてないコイツだから一番Lvが高いやつにしてやろうかな?
「お〜い、キョン子〜。?」
「ハルヒコ〜。」
「なんだ?」
「頼む!!初級コースにしてくれ〜(泣)」
‘絵が無いのであれですが、とりあえず可愛いということでお願いします。’
「う・・・」
「ハルヒコ〜。た〜の〜む〜!(泣)」
「う・・・・」
「分かった。分かった。その代わり、ジュース全員分おごれよ。」
「それは・・・<ガチャガチャ>お安い御用だ!!」
「よし!交渉成立!!」
オレの作戦勝ちにより、初級コースに決まった。代償も全員分のジュースという軽いものだった。
そしてハイキングが始まった。
「なんか、人が多いな。」
「土曜日だからでしょう。」
てな訳でハイキングを心おきなく楽しんだ。
あれ終わり!?
〜〜〜次回予告〜〜〜
「次回、異世界〜Fate was decided〜第9話!!」
「違う!!第4話だ!!『The Melancholy of Kyonko coming era』!!!」
「憂鬱時代到来な〜。悪いコトでもあったのか?」
「お前のせいでな・・・」
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