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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
コラボ章-様々なサーヴァントとマスター…そして性癖。-
Aオルタには近付くな/悪魔を倒す正義の英雄
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てよ?
「おっきー…もしかしてあの時のじゃね?」
「あ、そういえばあれ武蔵ちゃんだったね。」
俺達が初めてイルカショーを訪れ、中々行列が進まなかった時のことを思い出す。
唐突に始まったあの喧嘩。
そうか、あれが狩人ってやつのサーヴァント、
そしてその時に俺達は武蔵と会ってた。
「なんにも関係なさそうな点と点が…今線で繋がった…!」
その前に紫式部と葵に会い、そして次には葛城財団に追われていた北斎に会い、
そうか、その時既に俺達は…会っていたんだ…!!
「すごいまーちゃん…なんか言い方が探偵っぽい。」
「ぽいじゃねーよ。探偵なんだよ。」
まさか俺達含めこの8人は…最初からこうなる運命だった…?
「うーん。まさかの出禁の武蔵殿か…どうするかね。」
「なんか異名みたいにするのやめてもらえる?」
「探偵殿、おぉなぁとやらと知り合いなんだろ?なんとかならねぇのかい?」
まぁ確かに、弟くんとは連絡取り合ったりゲームしたりする仲だ。
しかし弟くんが許したとてお姉ちゃんが許すかな?
暴力沙汰を起こした人を入れる訳にはいきません!もし弟くんに被害が及んだらどうするんですか!?的な。
…まぁいいや、掛け合ってみるか。
「まぁなんとかしてみる。ホントは参加したくはねーけど折角の団体様デートなんだからよ」
【嘘である。修学旅行に似たワクワクを感じているし、なんなら今から団体デートのプランも組み立てようとしている。】
(根はほんといい人なんだよね…まーちゃん。)
?
翌日。
あれから紫式部と葵はホテルにそのまま泊まり、北斎と舞ははなれの自宅へと帰宅。
あの武蔵と大和もホテルに泊まったのだが
「相変わらずはえーな。」
早朝6時。
俺にとってはクッソ早すぎる時間帯。
喉が渇いたので起き、チラッと窓から見下ろしてみれば稽古している2人の姿が。
よくもまぁやる気になれるわホント。
最近じゃ警備隊の燕青や蘭陵王とも手合わせしてもらってるらしいし。
修行とか辛いだけじゃね?俺汗かくの嫌いなんだよな。
あ、セックスは別な。
「…。」
とまぁ、真剣で戦う2人をぼんやりと見ながら炭酸飲料で喉を潤す。
多分この後お腹すきましたって朝飯たかりにくるんだろうな。
?
「ああ、うん。そうなんだよ。できればでいいからさ。早い時間に電話しちゃって悪かったな。んじゃ。」
それから朝。
朝食を作り終え、昨日言われた通り例の出禁について弟くんに電話し、掛け合ってみた。
本人曰くそればかりはジャンヌに言ってみないとわからないとのこと。
弟くんも出来るだけ頑張ってみるよとは言ってたが…まぁ期待はしない方がいいだろうな。
きっとビーム撃たれて丸め込まれ
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