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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
コラボ章-様々なサーヴァントとマスター…そして性癖。-
Aオルタには近付くな/悪魔を倒す正義の英雄
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ぶち込んで寄せ鍋としていただく。

「ったくよぉ…こっちはおっきーと2人で楽しく鍋しようと思ってたのによ…。」
「2人より4人、4人より8人!多い方が話も弾むでしょ?探偵さん!」
「俺達ゃ陰キャなんですぅ!!人数多くなると喋れなくなるんですぅ!!陽キャ侍のあんたと一緒にしないでくださぁい!」
(陽キャ侍…?)

と三笠にて偶然集結したこの8人。
なんだかんだいい、こうして集まることは割とあったりする。
なんでだろ?運命かもね。

「そういや武蔵のマスター。」
「竜胆大和だ。」
「そう大和。お前いつまでこの町いんの?」

しばらくは運び屋の仕事を休み、この町に滞在するとか言ってたが一体いつまでいるのやら…。

「飯の事は正直申し訳ないと思ってる。俺も最初は止めるんだが武蔵がどうしてもと…。」
「いや、飯の事はこの際いいから。ただどれくらいまでいるのかって話だよ。」

俺が聞きたいのは食い扶持が増えるからさっさといなくなってくれという意味ではない。
ただ単にききたかっただけだし。
それと

「そういやお前、なんで旅してんの…?」

他にも聞きたいことあるしな。

「そうだな…運び屋はあくまで本来の目的じゃない。強いて言うなら…強くなる為…だな。」
「マスターなのに?」
「ああ…だからこそだ。俺は"狩人"に勝つため強くならないといけない。」
「狩人?」

なにそれブラボ?
と某鬼畜ゲーのプレイヤーキャラを想像していると葵が「あっ!」と声を上げた。

「葵様…"狩人"とはもしや…。」
「うん。そうだ、あたし知ってる。長尾景虎を連れたマスターのことじゃない?」

そう言うと大和は頷く。
え、なに?有名人?

「この前偶然会ったから取材したよ。なんでも"女神"を殺すため旅をしてるって。」
「間違いない…"狩人"だ。」

と、狩人について話し出す2人。
何よ狩人って。何よ女神って。

「その顔だと、探偵殿はなんにも知らないって顔だナ。」

話がわけわからんままおいてけぼりにされてると北斎がにやにやしながら話しかけてきたではないか。

「じゃあアンタは知ってんのかよ。」
「おう知ってるとも。この世界に来る前に"あびい"から一通り説明は受けたからナ。」

あびい…?
あびいって…アビゲイル?

「僕とお栄ちゃんが別の世界から来た話はしたよね?探偵さん、」
「ああしたよ。」
「その時ちょっとアビーに手伝ってもらったんだ。」

ごめん全然わかんねーわ。

「話を戻そうかい。んで女神ってのは世界がこうなっちまった元凶サ。」
「え、せ、世界がこうなったって…もしかして…?」
「もしかしなくとも、ご想像の通りだヨ。」

つまり、その"女神"ってやつが現
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