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レーヴァティン
第百七十四話 冬の嵐その九
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うもな」
「変わりないですね」
「然程ですね」
「左様ですな」
「だがこの世界全体では低いか」
 どちらの浮島もというのだ。
「そうか」
「それは、です」
「書を読むとです」
「かつてはより程度が高かった様ですな」
「世界が石に変わり海に沈むまでは」
「それまでは」
「俺の世界で言う産業革命が成っていた」
 この世界のかつてはというのだ。
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