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異世界〜Fate was decided〜
第二話〜Baseball Tournament〜
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ッ!!!」
{一番 ハルヒコ}
「プレイボール」
カッ!
《カァン!》
「♪〜全然大した球じゃないぞ!俺に続け!!」
「ハル君すごい〜」
ま、あいつならやるか・・・
{二番 朝比奈さん}
「よ、よろしくお願いします・・・!?」
《ドン!!》
「ヒッ!?」
・・・・・・
{三番 長門}
《ドン!!》
「こら〜!バット振って!!」
・・・・・・
{四番 オレ}
ふぅ〜・・・よりによってオレが四番かよ・・・
《ドン!!》
えっ?アイツこんなの打ったのか!?
・・・・・・
あぁ、面目ない。
≪都合により、三回表まで飛びます。≫
今、9-1で負けていた。
「あの・・・」
古泉か。この話で一回しか関わってないな・・・
「なんだ?」
「たった今、閉鎖空間が発生しました。」
「何!?」
「急速に拡大しています。」
「どうすればいいんだ?」
「今回は、彼と利害が同じのため協力を得ました。それに90分ですから。」
そうか、忘れていた。第一試合では90分の時間制限があった。もうそろそろ90分。
最後のイニングになりそうだ。
「長門か・・・」
「長門さんの打順ですね。」
「あぁ。」
《カキ〜ン!!》
「なっ!?」
「属性情報をブースト変更。ホーミングモード・・・」
「おいっ!・・・」
《カキーン!!》
「フッフッ」
《カキーン!!》
これが11回続いた。
「長門、もう良い。」
「そう。」
点数は9-12。
大逆転してしまった・・・。小粋のかけらもない。
そのまま、3点差で勝った。
「おい!キョン子がおごってくれるって!!」
「「「やった〜!!」」」
「ハルヒコ。その代わり一つ条件があるんだが。」
(二回戦は相手に譲ること)
・・・・・条件はあっさり承諾された。
「あの・・・。」
「?」
「君たちの道具、いくらで譲ってくれる?」
・・・・・
まぁ、いい。おごり代がチャラになったことだし・・・
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