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魔法少女リリカルなのは 小さい頃から時空管理局に勤めていた少年
強行調査専門部隊。
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すので小等部の生徒と間違わないで下さい。それに今後の方針ですけど、僕の正直な気持ちで僕のもといた部隊の隊長を手助けしていきたいと思います。その際には機動六課と戦闘になるかも知れませんが、あくまでも自己防衛だと主張したと言うことにしておきます。地上本部の裏と機動六課の調査、査察頑張っていきましょう。」
僕は自分の気持ちを素直に伝えた。
批判されると思っていたが、大きな歓声が上がった。
「ありがとうございました。続いて各部署の報告です。まず技術研究部。」
「今週の成果はガジェットの解析ですが、この部隊の機材では解析不能でしたので、地上本部に要請しました。」
名簿を見る限り、彼の名前はジェイ・リース一等陸士。
技術研究部の部長である。
よく見たらこの部隊は、十代の人しかいなかった。
「次、魔法指導部。」
「今週の成果は特にないです。」
ウェンディー・オード教導官、彼は僕と同じ士官学校卒業らしい。
階級は三等陸佐。
「次は情報部。」
「今週の成果はガジェットの制作者についてですが、これについては部隊長にのみ後で伝えます。」
エリカ・ハーレン陸准尉。
魔導士ではないが、この部隊を支えてくれる下士官。
年齢はこの部隊では最年少の9歳。
「以上です。これで解散としますが、強行調査実行部隊のメンバーは集まってください。」
出ていく局員たち。
僕も便乗して出ていこうとしたが、
「未来准将も残ってください。」
やっぱり止められてしまった。
「私を含む、この人たち20人が実行部隊のメンバーです。」
実行部隊のメンバーと書類を見比べると、そこには士官が五人しかいなかった。
「ミエ・フェンリル二等陸尉、ミリア・スクライア二等陸尉、ダイス・ガルン一等陸尉、シリエ・モンディアル三等陸佐、リカ・オオカリ二等陸佐。君たちのは、実行部隊の分隊を五分隊作るから、そのうち二つの分隊長になってください。それと、オオカリ二佐は副部隊長を頼みます。後程分隊の詳細は送ります。」
聞いたことのある名字の人もいた。
「部隊長はこのあとすぐに機動六課に向かってください。それに部隊長直属の実行部隊はミリア・スクライア二等陸尉、、大和・譲咲陸曹長、クリミ・ヴェルダ一等陸士、レイ・オークス一等陸士、オーり・スクライア二等陸士。この五人は部隊長警護及び、直属分隊としますので、准将と一緒に機動六課に向かってください。」
「「了解です。」」
またいくのかよ。
僕はそう思いながら、車庫に向かった。
すると、
「未来部隊長、歩いていくのですか?」
僕に質問に質問をしてきた。
スクライア二尉は僕の方を見ていた。
「他に移動手段があるんですか?」
「各階に取り付けられている転移ポートがあります。」
「そうなの?」
僕は他の局員に付いていった。


「こ
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