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ドリトル先生と琵琶湖の鯰
第十幕その九
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にというのです。
「琵琶湖での仕事は終わったよ」
「そうだね」
「あと少しで滋賀県を後にしないといけないけれど」
「ビワコオオナマズも見付かったし」
「これで万々歳ね」
「うん、本当にね」
 実際にとです、先生は紅茶を飲みつつ笑顔でお話しました。先生が一番好きなお茶であるホットミルクティーは今日も美味しいです。
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