間章3 闇にうごめく征服者
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た日本エリア出身者の男性でヒトラーの改造手術を担当した執刀医(見習い)でもある。
「……最初は胸踊ったさ、自分が怪物になって強大な力を得るんだぞ?相手が女性ならまさにエロゲ展開だ。それこそ……目に刺さるようなッ!おっぱいぷるーんぷるん!!」
またおっぱいの話か……。残った部下達は神妙な表情のまま互いに目配せする。
ひとしきり喋りまくった総統閣下は突然、椅子にどっかりと座ってうなだれる。
「とにかく……余は…余は、それだけが…怪人としての素体とアポロガイストの余への態度が不満なのだ。あとは満足なのだ。誓ってこれだけは本当だ………」
支部長室になんとも言えない空気が流れる。
「まぁ、余も今や支部長だ。この国…いや、世界征服の為ならばどんな恥も耐えてみせよう」
ショッカー ベルリン支部は世界征服の為に歩み続ける。頼りない支部長と愉快な仲間達と共に………。
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