第六章
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うこんな馬鹿みたいな喧嘩は止めて」
「普段に戻ってね」
「これまでみたいに楽しく過ごそうね」
「うん、そうしよう」
こう話してそのうえで手を出し合い小指を絡め合わせそのうえで約束もした。
「もうこんな理由で喧嘩なんてしない」
「うん、絶対にね」
「だからね」
「仲直りね」
「じゃあお茶を片付けてからね」
尚もその二人に笑顔で告げる。
「クラスに戻ろう」
「うん、それじゃあね」
「三人でそうしてね」
尚を入れて三人だった。二人もこう言ってだった。
三人で後片付けをしてクラスに戻った。二人の仲は完全に元に戻っていた。
お世話な親切 完
2012・9・28
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