暁 〜小説投稿サイト〜
X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
古里炎真・コズモルート
第5話B 爆裂進化ジオグレイモン! 大地と希望の戦乙女達の邂逅
[4/16]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
スターのパートナーデジモンですから、マスターの力になれるように動くのは当然のことです♪」
グローブと鉢巻を身に付けたボクサー風で、青い毛皮の犬のような姿の成長期の獣型デジモンーー『ガオモン』がギンガにそう答える。
はやて「ギンガ、近くにいるその子は?」
ギンガ「あ、すみません。この子はガオモン、私のパートナーデジモンと言うものらしいです」
ガオモン「マスターギンガのパートナーデジモンのガオモンです。以後御見知りおきを♪」
ガオモンは礼儀正しくはやて達に自己紹介をした。
翼「ふむ、私やはやてのようにナカジマの元にもパートナーデジモンと言うのがいたのだな」
ギンガ「ええ、私が目を覚ました時には既に近くにいました」
はやて「けど、何でマスターって呼ばれてるんや? ギンガがそう呼ばせてるんか?」
ギンガ「ち、違います! 何と言うかガオモンのポリシーみたいなものでして……マスターじゃなくて名前で呼んで良いって言っても聞き入れてくれなくて……///」
ガオモン「当然です。私はマスターに仕える身ですから、おいそれと変える訳にはいきません」
翼「なるほど、忠義と言うことか。大したものだ♪」
はやて「せやな。アインスやシグナムみたいな子やね♪」
ギンガ「あはは……ところで、お二人の近くにいるその子達はガオモンと同じ……」
翼「ああ、この子はピヨモン。私のパートナーデジモンだ♪」
ピヨモン「よろしく!♪」
はやて「んで、この子はピコデビモンや♪ はっきりはしてないけど、私のパートナーデジモンやと思う♪」
ピコデビモン「ピコデビモンだ、よろしく頼む♪」
ギンガ「ギンガ・ナカジマです。こちらこそよろしくお願いします♪」
翼とはやてに促される形でピヨモンとピコデビモンはギンガに挨拶をし、ギンガも自己紹介で返したところで、本題に入ることにした。
翼「今のところこの付近には私達しかいないようだな」
ギンガ「そうですね。ガオモンも私以外の人間は見ていないとのことですし」
はやて「ピコデビモンもそう言ってたよ」
翼「ピヨモンはどうだ?」
ピヨモン「ごめんなさい、私も翼達以外の人間は見えないわ」
翼「そうか……だが、あの奇怪なオーロラから発生した津波に飲まれた以上、この世界にいるのが私達だけと言うことは無い筈だ」
はやて「そうやね、皆この世界の何処かにおる筈や……と言うか、この世界についてまだ詳しく聞いとらんかったな」
ギンガ「そうですね。それにガオモン達のことも詳しく聞きたいですし」
ガオモン「わかりました。では私がこの世界ーーデジタルワールドと、私達デジモンについて説明しましょう」
翼・はや
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ