『蛾』
[2]次話
たったひとつの真実を探して、追い求めてる。
もうすぐで解りそうな事実を飲み込んだ。
そうして蓋をする事で隠された想いも消すように。
いつか追い付く、いつかの日に、真実を丸々受け容れる器を用意する為。
真っ赤な紅を引く貴女が醜く嘲笑う。
蝶だと勘違いした蛾の如く酷く醜い。
[2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ