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 妖精さんは灰色の騎士さんを(性的に)襲う事を決意したそうです。
灰色の騎士さんは皇紀様にお礼エッチをされるそうです。
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ですね。昔はオリヴァルトやアルフィン、セドリックとも一緒に入ったものです」
「プリシラ皇妃様……」
 

 プリシラ皇妃様はセドリック殿下の名を話した時、落ち込んだ表情を見せた。やはりいなくなられた殿下の事を心配しているのだろう。


「プリシラ皇妃様、セドリック殿下は必ず見つけ出します。だから安心してください」
「リィンさん……ありがとうございます」


 俺は元気づけるようにそう話すと、プリシラ皇妃様は俺の手を握って感謝の言葉を話した。


「リィンさんにはいつもお世話になってばかりですわね。もしアルフィンと婚約したならわたくしも全力で支援させてもらいますわ」
「いや、自分などアルフィン皇女殿下には不釣り合いな男です」
「そんなことはありませんわ、あの子は貴方を深く信頼しています。わたくしも同じくらいにリィンさんを信頼していますから」
「も、もったいないお言葉です!」


 プリシラ皇妃様は俺を信頼してくださっているんだな。その信頼にこたえるためにも必ずセドリック殿下を見つけ出さないといけないな。


「もしリィンさんがアルフィンと結ばれたらわたくし達も家族になりますわね」
「きょ、恐縮です……」
「もしそうなったら……またお相手させてもらいましょうか?」
「えっ……」


 プリシラ皇妃様は俺を見て妖艶にほほ笑んだ。それを見た俺は思わずゴクリと唾を飲んでしまうのだった。




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