暁 〜小説投稿サイト〜
八条荘はヒロインが多くてカオス過ぎる
第二百八十五話 色鉛筆その十四
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
だ」
「服は実家から送ってくれることが多いし」
「衣食住にお金かからなくて」
「だからね」 
 それでというのだ。
「お金余るの」
「後は自分に使えるんだね」
「しかも本やゲームは書斎に沢山あるし、CDもね」
 八条荘の書斎は本だけでなくゲームやCDも多く置いてある、それも最新のものも結構置いてある。
「だからそっちでもお金使わないし」
「余って」
「それでなのよ」
「香織さんの分だけじゃなくて」
「従妹の娘にもね」
「いいの買ってあげられるんだ」
「そう、だからね」
 僕に笑顔で言ってきた。
「是非ね」
「業かなプレゼントをだね」
「買うわ」
 その四十八色の色鉛筆をというのだ、こう話してだった。
 香織さんは文房具店に入った、僕もその香織さんについて中に入った。


第二百八十五話   完


                2020・5・23
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ