NO.008 名付けと進化
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をランガに教えると、
「そのようでしたか! 分かりました! ではイズク殿も我が主という事になるのですね!」
「え? なんか突飛な感想だね」
「そうでもございません! なにせ、おそらくですがイズク殿のスキルもいくつか使えるようになったかもしれないと我が勘が告げているのです」
「…………たとえば?」
「なにやら氷と炎と雷の力が使えるようになったみたいです!」
「なるほど……それじゃランガだけ特別な固体になったんだね」
「はっ! 大変ありがたくございます!では我は他の同胞の統率を行いますので、ではまた!」
そう言ってランガは群れのもとへと走っていった。
【とりあえず、イズクも進化したようだし使えるようになったスキルの確認でもしていようか】
『そうだね。…………なんか身体的成長はそんなにしなかったのが悲しいけどね』
【私の計算だと5cmくらい背が上がったよ? 胸も少し膨らんだし】
『そういう情報は今はいいです……』
【あと、種族が猫人族から聖猫人族に進化したみたい。聖なる力の効果が上がったのはいいことだね】
『それは……どうなんだろう……?』
とにもかくにも出久はリムルが起きるまで待つことにしたのであった。
リムルが起きたらいよいよ村総出での宴の始まりだから出久も手伝う事にしたのであった。
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