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同盟上院議事録〜あるいは自由惑星同盟構成国民達の戦争〜
閉会〜金帰火来には遠すぎる〜
796年4月アスターテ共和国同盟弁務官連絡船中にて
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は自浄作用のアピールにもつながる。
何故ならば最高評議会の席は公選された議長とは別に、評議員たちの大半は下院より選出されるのだから。
リッツは予想以上に踏み込まれた事に内心驚愕しながらもポーカーフェイスを保ち、重々しい口調で返答する。
「……その件についてはまた話をしよう。調査委員会の立ち上げは5月の会期からになる。
それまでには軍の方もルンビーニの方も動きかあるだろう、お互い、地元の情勢も判断せねばならないからね」
半年後に選挙が迫る、5月には政治が動く、同盟政界の耳敏い者達の予想は正しかった。
半分は、の話であるが。
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