第三幕その十一
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明日はですね」
「旅を再開しましょう」
こう言ってです、実際に皆は踊りと歌に他のことを満喫してそうしてでした、次の日村の人達と再会を約束して笑顔で別れましたが。
ここでミュージッカーはこう言いました。
「僕は僕でね」
「旅をするのね」
「そうするよ、また機会があったらね」
「ええ、また会いましょう」
「それじゃあね」
「次に会う時も歌を聴かせてね」
つぎはぎ娘が応えます、こうしてミュージッカーとも再会を約束してそのうえでお別れをするのでした。
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