特別編
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「絶対に逃がすなァッ!! 討ち取れェッ!!」
そして長門達が脱出する船に迫る劉備軍。
「蒲公英さん、此処は自分が抑えますッ!! 早く船に乗って下さいッ!!」
「嫌だよ高順さんッ!! 私は貴方と一緒に……」
船に乗ろうとしない高順の身体に蒲公英がしがみつく。
「行って下さい蒲公英さんッ!! 副官、馬超さん、蒲公英さんを頼みますッ!!」
「高順ッ!!」
「高順さぁぁぁぁぁーーーんッ!! いやあぁぁぁぁぁーーーッ!!」
「行くぞ高順隊ッ!! 何としてでも劉備軍を船に近づけさせるなァッ!!」
『オォォォォッ!!』
蒲公英の絶叫に男は振り向かず、男は愛する人を守るために戦場に向かう。
そして王双達は多大な犠牲を払いながら倭国へと渡る。
「長門、そなたが倭国の皇帝となるのじゃ」
「けど美羽……」
「お主は元々は倭国の人間。皇帝になる権利はあるのじゃ」
そして王双は……。
「これから俺は○○天皇と名乗るッ!!」
王双が目指す先は何なのか……。
ジャムプロの守護神を聞いてたらつい書いてしまった(笑)
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