暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 転生者は平和に暮らしたいだけなのに
17話もう1つの歯車&去年を振り返って
[3/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


「ということで着きましたよっと」

服といえば、しま○らだよね

「てかはやて金あるのか?」

「大丈夫や。お金は下ろして来た」

「了解ー」

とりあえず4人の服を買ってトランクに入れたあと家に戻った

「いやぁ、コタにぃのお陰で助かったわ」

「今度何か作って欲しいなぁ。ガソリン高いんだぞ」

「わかってるって、なら昼私の家で」

「あいよ」

俺は八神を1回下ろし車椅子にまた載せて近くのパーキングに止める
すると正面にシグナムが居た

「どうした?」

「貴様に聞きたいことがある」

「なに?」

「貴様只者じゃないな」

「だからなに?俺が先にはやてと出会い先に仲良くしてたら悪いのか?」

「そういう者ではない。・・・貴様武術とかやっているのか?」

「んー・・気力って知ってるか?」

「気力?知らないな・・」

「んーなんだろう。ファンタジーで言うと魔法じゃないけど
体の強化みたいな感じ?それで遠当てもできるってこと」

「それはすごいな」

「後は剣術をぼちぼち」

「剣術やっているのか?」

「我流だけどね。たまに京都神鳴流って技を習いながらね」

「まだ修行中であったのか?」

「まぁ剣術はね」

「なら、私と勝負しろ」

「・・・訳がわからないよ」

「なに簡単なことだ貴様と私で試合をするだけだ」

「・・・バトルマニアなのか?」

「断じて違う」

「ならなんで試合するの?」

「貴様の技量が見たいからだ」

「・・・」

「・・・・」

「はぁ・・1回だけだぞ」

「なら、すぐにやろう」

「は?」

「安心しろ木刀ならもう2本買ってある」

「・・・早いな・・」

「ふっ・・熟知しておる」

「褒めてねぇよ、はぁ・・まぁいい」

俺は軽く離れたところで構える

「では・・行くぞ」

「・・・・」
「・・・・」


動いたのは俺からだった

トン


「っ!?」

瞬動術で俺がシグナムの腹の前で木刀を寸止めで止めた

「ふっ、降参だ」

「ふぅ・・」

「なんだ今のは?」

「瞬動術ってやつだよ」

「瞬動術・・聞いたことがないな」

「気力とかあれば問題はないと思うけど」

「気力か・・」

「さて、はやてが待っているからな行くぞ」

「あ、ああ・・」

俺とシグナムは、はやての家に戻った

その後残りの3人から自己紹介をやって
俺がはやての妹みたいな事を信じてもらえてよかった気がする

「おっとこんな時間か俺はもどるからな」

「うん、わかった、ありがとねコタにぃ」


[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ